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必要なもの

昨日イオンへ買い物に行ったところ、
カップラーメンの棚がほとんどカラになっていてビックリしました。


そういえば先日職場の取引先の方から
「スーパーに商品がなくて困っているからカップラーメンと乾電池を送ってほしい」
との電話がありました。




      denchi.jpg




きっと
いろんな方が
いろんな方から
頼まれて、地震の影響が少なくほぼ普段どおりの生活をしている地域から
生活に必要なものを送られているのでしょう。



ある方がブログでこんなことを書かれていました。

  市役所に救援物資を持っていったところ
  現地では毛布が足りないといっているのに
  物資での支援は受け付けてくれない

  現地ではお金が足りないなどと言ってるひとはほとんどいないのに
  現金での支援しか受け付けてくれない



そうですよね。


たった今
ただちに

ほしいのは、現金じゃなくて、


食べ物と
飲み物と
暖かい毛布と




なのになぜ個人の物資支援は受け付けてくれないのでしょうか・・・




15年前の阪神大震災。
たくさんの方が被災され、各地からの救援物資がどんどん届きました。


でも・・・


その救援物資の多くは被災者のもとへ渡らないままでした。



現地の状況は大変なものです。
何から何まで人手が足りない状況です。


崩れた街からまだ救出されていない人たちを探すために
運ばれてきたけが人を治療するために
避難所に逃れてきた人たちを最低限休めるようにしてあげるために
おなかをすかせた被災者の方にとにかく食べ物を渡してあげるために


そんな人たちが主だった活動をする上で、必要なのが

「まとめるひと」


あなたはここに行って
あなたはこれを運んで
あなたはここの段取りを
あそこにはこの物資を





少しはなしがそれますが、
以前自治会の役員をしていたときに、地区運動会の担当長になったことがありました。

当時住んでいた団地はおよそ700世帯。

何ヶ月も前からあれほど念入りに準備をして
皆に段取りのプリントを配って説明をしていたのに

当日はもう目も回るほどの忙しさ。

皆ちょっとでもわからないことがあると、
すべて「担当長」の私に聞いてきます。

「景品持ってきたけどどうするの?」
「リレーの集合はいつだっけ?」
「お弁当足りないんだけど?」
「マイク放送はいつかけるの?」

広い学校の中を走り回って必死に対応しましたが手が及ばず
それでも皆全部「一応担当長に確認して」
すべてをこなしきれずに無駄になってしまったものや
予定通りに行われなかったことがいくつもあり、
中には怒って帰ってしまう人もいました。


たかが地区運動会で。


担当長(私)が仕切らないと何もかもが「待機状態」


山積みにされたお弁当は
役員全員に割り振りの数の表を渡してあったのに
私が行くまでそのままに・・・


そのときの私は
「それくらい自分で判断してよ!!」という気持ちでしたが、
実際大人数での行事は指揮をとる人がいなければまわっていかないものです。

私が力不足だったせいもありますが、散々段取りをしていてもこのありさま・・・
(比べるにはあまりにもレベルが違いすぎるのですが)




それが
突然起きた
未曾有の大災害




皆、何か協力したくて
テレビ報道で見る
「食料がない」
「毛布がほしい」
の声に、それなら私も送ってあげられる!と、かき集めた物資を現地へ・・・

皆の善意がどんどん被災地に届き・・・



でも

その山のような
食料も衣類も毛布もといったさまざまな救援物資


猫の手も借りたいような
いろんな人たちがめまぐるしく走り回る被災地で


そのばらばらの救援物資は「とりあえず」ひとところに集められますが


それを

整理して
各避難所へ振り分ける


とてもそこまで手がまわらないのが現実だったようです。




きっと

その経験を生かした結果

その市役所としては今回個人からの救援物資は受け付けないという判断にいたったのでしょう。




      sora.jpg





企業からの大量物資については報道でも耳にしました。


飲料 18万本
カップラーメン 100万食  など


これらのものは
内容にばらつきがなく
箱詰めで大量に届きます。


きっと割り振りも
しやすいと思います。





この近くのスーパーではたくさん売っているのに
うちには使っていない毛布がたくさんあるのに



皆はがゆい気持ちでいっぱいだと思いますが
混乱している被災地への個人での物資援助はむずかしいのかもしれません。




それでも、いくつかの県が個人からの救援物資の受付をはじめたそうです。
まだ受付ていないところでも、受付けられるように準備をすすめている県がいくつもあるそうです。


中でも、佐賀県は他県からの郵送による救援物資の受付も可能だそうです。 →佐賀県HP


ただし、受け付けられる品物が制限されているようですので、詳細確認が必要です。




受け取った側が
割り振りしやすく
すぐに使えるように


できる限り整理された状態で送るようにしないと
せっかくの皆の善意が、かえって迷惑になってしまうことになりかねません。



各県によっていろいろな決め事をしながらの受付となっているようですので
個人での救援物資協力を考えておられる方は、それぞれの県のホームページを確認してから
準備をされるのがよいと思います。






「救援物資を積んだトラックが被災地へ向けて出発しました」
というニュースを聞くと本当にうれしくなります。



本当に必要なものを
本当に必要としている人たちの元へ




一日も早く
被災地の方全員に必要なものが行き渡ることを願います。





      ずいぶん長くなってしまいました。
      最後まで読んでいただき、ありがとうございました。







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